light_bucket_18のblog

Blue Angels at Seattle

2020年11月

自作した5cm反射は月や惑星、二重星には結構力を発揮しますが、光害の強い東京ではたとえCMOSカメラを使っても星雲・星団の観察は厳しいです。口径比がF6(又はF10)と決して明るくないですからね。まあセンサーの小さなASI462しか持っていないということもありますが、、。そ ...

最近ずっと天候が安定しており、火星の継続観察ができています。今日は気流が悪くないのに南極冠の周囲や子午線湾等の地形が見難くなっていました。写真左側にある大シルチスはくっきり見えていましたので、Dust Stormが拡散しているのではないかと思います。口径5cmによる低 ...

DJ:はーい、みなさん、DJ 〇sshyです。今は午前6時。天体鑑賞スクールのみんなは郊外の合宿先で朝のラジオ体操を終え、あたりを散策していますよ。それでは今日もレッツ、グルーーーブッ 少年C:ここは昨夜の事件現場らしいよ少女C:誰かが殴られたみたい。少年C:被害者 ...

火星の視直径はとうとう17秒を切ってしまいましたが、まだまだ楽しめています。今日は2つの時間帯で観察、記念写真撮影をしました。ちょうど大シルチスから子午線湾のあたり、、。品質が揃っていない、いまいちの写真ですが自転の様子はわかりますよね。右側の火星の右上付近 ...

本日も部屋から火星の観察。薄明中は相変わらず気流の状態が良いですねえ。じーっと観ているとDust Stormがこちら側に回ってきている感じがしました。Stormがあると思われる位置が周りより明るいのです。上の写真はいつものシステム(5cmF10反射+ASI462MC)で撮影したものを無 ...

昨夜は今シーズンで3本指に入るくらい安定した気流状態でしたので、17秒にまで小さくなった火星でもいろんな地形を5cmで確認することができました。18時頃から観察開始し右端に明るい部分があることを発見。それが自転で中央に近づいてくると一昨日より南の方(下の写真の上 ...

大阪に家族が集まる用事があったので、そこでMAKSY60を長男に渡すことにしました。ついでに梅田(大阪のど真ん中)のホテル部屋(32階)から天体観察を実施。最初に観たのは木星。ぶ厚い窓ガラス越しですが、ガリレオ衛星が37.5倍でくっきり。バローレンズを付けた75倍で縞模 ...

今朝は早起きして窓から双眼鏡で月と水星の接近を楽しみました。記念写真はP1000で。水星がこれだけ太陽から離れた時に月と接近するのはレアだし、しかも土曜の朝で全国的に天気が良かったようですので、撮影された方も多いと思います。早朝の低空ですから多くの人はあまり大 ...

今日も5cmで火星観察。180倍で観ていると、一昨日と地形の見え方に違いがあることに気がつきました。これまで見たことが無い地形、、。で、写真を撮ってみると、、。11/13の火星像には中央やや左に明るい楕円形がありますよね。11/11もほぼ同様な中央経度なのですがそういう ...

下の写真は5cm反射で撮影した11/11の火星です。南極冠や北部の雲などまだまだ結構見えていますよね。180倍の眼視でもこれに近いイメージでした。10/6の最接近から1か月以上が経過し、視直径も22.6"から18.2"まで落ちましたが、眼が慣れてきたこともあって9月、10月より地形の ...

昨夜はオリオン座の方向に見えるC/2020 M3 ATLAS彗星を、部屋から電視観望システムで狙いました。この記念写真撮影ではシーイングの影響が気になりませんので部屋には暖房を入れ、暖かく快適な状態で臨みました。出不精の私は、百武彗星・ヘールボップ彗星も自宅の部屋からの ...

MAKSY60や自作の5cm反射といった卓上望遠鏡を用いた私の”快適”天体観察方法を絵にしてみました。私は絵心が無いのでMS-Excelの図形(楕円や長方形)を使って描きました。へんてこりんですがご容赦ください。 基本的に毎日、会社から帰宅した時に天気が良ければ私の部屋の窓 ...

6cmマクストフ・カセグレンのMAKSY60には3つの特許が示されています。・雲台ボール部の材質と固定方法(先日紹介済み)・鏡筒内部を見ることができるカバー・簡単にスマホでコリメート撮影ができるディバイス 未紹介の2つの特許内容(の一部)を以下に示しますね。鏡筒内部が ...

今回はMAKSY60の架台・三脚についてレポートします。何の変哲もない普通の三脚に見えますが、開発者にはこだわりがあるようです。まずは三脚一本一本がとても丈夫で重い。このクラスの三脚では考えられないほどの重量感でした。収縮機能や開閉機構を省略し、ガタを極力排除し ...

一昨日は火星を観察した後、MAKSY60で月面も観ました。興味深かったのがTheophilus付近。細かい皺の感じが良く見えていました。それから南部のRupus Altaiの影も不気味な感じで全体的に迫力が感じられました。ただ、Ethos 8mm with Barlowの190倍弱では像が破綻しかかってお ...

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