最初の曲は♬Got to get you into my life
これはビートルズの曲ですが、フィンガースナップしながらコーラスを絡めていくところがEW&Fのリメイクバージョンぽくってかっこいい!!
いきなり痺れました。

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当日はNBAカンファレンスファイナルの第3戦。「みんな、レーカーズの試合を観ずにここに来てくれてありがとう。あっ、でもシアトルの人はスーパーソニックスファンだったね。」という古い話(スーパーソニックスが無くなってからもう16年も経っています)をして、掴みはOK!!
「シアトルは雨ばかりだけど今日はいい天気だね。こんな素晴らしい日はない!」とか言って観客を高揚させていました。(シアトルの人は雨のことでいじられるのが好きなのです)

私はTake6のアルバムを持っておらず、楽曲も知らなかったのですが、有名なアーチストのカバーが多くて楽しかったです。(オリジナルの雰囲気を壊さずTake6の味付けをするところが凄かった)

私が認識できた曲は以下の通り。
Christopher Cross ♬Sailing
Paul Simon ♬Homeless
Bee Gees ♬How deep is your love
Ben E.King ♬Stand by me
Stevie Wonder ♬曲名不明
Eric Clapton ♬Change the world

どれも良かったけどChange the worldとHow deep is your loveがとんでもなくよかったです。うまく説明できないけど、、。
Stand by meの時はサビの部分をみんなに歌わせながら、客席の若い女性を指さして、自分の所に立つように(Stand by me)ゼスチャーで指示。
女性が腰を上げたら会場はめちゃめちゃ盛り上がりました。

Take6は最初立って歌っていましたが、途中で「さあ、もっと激しくやろう(More harder)」と言いながらみんなが椅子の座ったら大爆笑。吉本的なノリですよね。

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「我々は楽器もできるんだよ」とキーボードやギターを奏でながら歌うところも良かったです。
歌だけでなく演奏技術も超一流ですね。
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楽器を弾くときも凄く楽しそうでした。
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この笑顔を見るだけで楽しくなちゃいますね。 

こんなレポートを書くと、コミックバンドと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
超まじめなコーラスグループです。
ウケたところだけを私が抜き出しているに過ぎない、、。

まだ続きます。