重箱ドブはコンパクトかつ軽量ですが接眼部が低い為、低空の天体の観察が大変です。
そこで折り畳み式のキャリーボックスの上に載せて運用することにしました。
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上の写真が運搬及び天体観察状態。
一見無造作にボックス天板の上にドブを載せているだけのように見えますが、天板に穴をあけてドブの脚に取り付けた木ネジを入れて固定しています。
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上の写真の赤い矢印が木ネジで、黄色い矢印が天板の穴です。

これにより雑に振り回してもドブが落下することはありませんし、バネを使ったバランスシステムによる鏡筒転倒モーメントも問題となりません(ひっくり返ることはありません)。

キャリーボックスが軽量の為若干揺れますが、ドブも軽量ですし、揺れはすぐに収まるので大丈夫でしょう。
次に晴れたら公園で試してみます。