昨夜はラグビーサモア戦の前に公園で月の観察をしました。
半月の頃ってクレータ群が派手で楽しいですね。
その中でくっきりと見えたRima Ariadaeus(有名なRima Hyginusの東側)が印象的でした。
そのあたりから北側の地形がユニークで見飽きませんね。
下の写真は寝ぼけていますが、昨夜は低倍率でも200倍超でもシャープな像を見せてくれました。
DSC_2349a
その他には上の写真の最上方にあるMaurolycus。
丸いクレータなのですが、南側のクレータと重なって達磨のようになっています。
時間の経過とともにこのクレータの中央に点が見え、徐々にCentral Peak(中央丘)が見えてきました。

この日の月はM22の傍にあるということで探しましたが、残念ながら見つけることができず、、。
近くの明るい星(6.6等星とか)は見えていましたが、、。


ところでラグビーのにわかファンが急増しているようですね。通ぶりたい人はレフリーのゼスチャーについて勉強してください。アドバンテージやノックオン、スローフォワード、ノットリリースザボールなど、、。そして笛が鳴った瞬間にそれをつぶやくと通です。

それから攻撃中にスクラムハーフ(9番)がラックの中に巻き込まれている時に「やばっ、ノーハーフだ!」と小さくつぶやくのもイイですね。