シアトルから離陸した時に座席から一瞬見えたマウント・レーニア。
逆光だったけどトーン調整で浮かび上がらせました。
DSCN5354_00003
標高は4400m。富士山よりも高いです。
撮影はP1000でフルサイズ140mm相当。トリミングしています。

ところでラグビーのW杯は終わりましたね。両チームともディフェンスが素晴らしくて見ごたえがありました。
ラグビーファンが増えた原因の一つは臨場感だと思います。
ワイヤーで吊るされた移動カメラやタッチライン沿いのカメラ、観衆を写すものなどそれぞれがプレイのみならず人々の表情を写し出す。
それを映像スタッフのスイッチャーが適切に送信する。これぞプロですねえ。
マイクの配置も良くてプレイの音と観衆の声のバランスが素晴らしかったです。
ワイヤーに吊るされたカメラを始めたのは米国のアメフトですよね。
選手や観衆の様子を超詳細に写し出すカメラワークは15年ほど前からラグビーのみならずオリンピックやサッカーのW杯でも使われており、全世界のスポーツ中継のレベルも上がってきているのだと思います。
それから広瀬元キャプテン等の落ち着いた解説も良かった。全く邪魔にならないし、、。

秋篠宮殿下や安倍首相が日本式の両手握手をしなくて安心しました。

一つだけ残念だったのは選手のインタビューを同時通訳で消してしまったこと。生の声を聴きたかったな。