コンサート(ライブ)の醍醐味は生の音。そして生のアーティストですよね。

でも東京ドームのような広い場所ではアーティストがあまり大きく見えません。

ファンクラブの人が前方の座席をおさえちゃいますからね。

ですからステージ後方や横の巨大モニターに映された映像の助けも借りながら鑑賞することになります。モニター画面は確かに今の姿ですが、生々しさが足りない。

そこで登場するのが双眼鏡です。前回のブログで予告した普通の人と異なる方法というのは双眼鏡を使ったものなのです。

 

私はCANONの防振双眼鏡1236mmを持ち込みました。

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ライブは背景が暗いのでライトを浴びた人物が浮き上がって映えます。特にKISSの場合はコスチュームが派手でキラキラの装飾がついていますのでそれがとても綺麗です。

また、メインで演奏していないアーティストの姿を観るのもなかなかです。

GenePaulはマイクスタンドやギター等にピックをたくさん貼り付け、落としたらすぐに代わりが使えるようにしていますが、自分が歌ったり演奏したりしない時には近くの客に向かってピックを投げてプレゼントするのです。その時のGenePaulの表情がお茶目で面白い。

これは初来日の時からやっていました。

ドラムのEricもスティックを回して遊んだり、Gene達がすごいことをすると驚いた表情をしたり、、。

これぞ生のKISS!!

Paulがアリーナ内のやぐらに来た時は私からの距離が近かったので顔や体をドアップで観ることができました。

還暦をとっくに過ぎた彼の身体は凄くしまっていましたが、二の腕の裏側、特にひじの近くのたるみから年齢を感じちゃいました。

 

これらを観るには天体鑑賞用の高性能な双眼鏡が最適です。

何しろ光の当たっている所と当たっていない所の明度差が大きいし、ライトによる逆光シーンもよくあります。スモークが出てきてコントラストが落ちることもありますからね。

それから長時間にわたっていろんな所を見ますから収差があったり周辺像が悪いと気持ち悪くなってしまいます。

コスチュームのキラキラに色収差が載っちゃうと透明感がなくなって幻滅しますしね。

その点持ち込んだ双眼鏡は無理して広角化していないこともあって収差が少なくて良かったです。

できれば先日注文したLeicaの双眼鏡を持って行きたかったのですが、、。

因みにK_Nebulaさんはオペラ鑑賞に高性能双眼鏡をいくつか持ち込まれるそうです。

ライカやツアイスで観るオペラはきっと美しいことでしょう。

 

美しいと言えばアンコールで登場したYOSHIKIはほんとに美しかった。

シンプルな白っぽい服を着た端正な顔立ちと背筋が伸びたスマートな立ち振る舞いが丁度Ericと一緒に視野に収まり感動しました。