5cm反射望遠鏡の架台は写真のようになりました。

もはやドブとは呼べないのかも知れません。

DSC_2949

ピボットを中心に水平面内回転するバーの上に手動スライド式の鉛直サポートが載ります。鉛直サポートの位置によって鏡筒の仰角が変わる仕組みです。


鉛直サポートは交換式で高高度を観る場合は長めの垂直材を使用します。

架台には鏡筒をそっと置いているだけなので鏡筒への横荷重やねじり荷重にも対応しておりません。ですから鏡筒接眼部は鏡筒側部でなく上部に設け、ねじり荷重を無くすとともに、ミラーボックスのところに横方向サポートを設けて脱落防止対策を施しています。

 

また、鉛直サポート固定ネジによって固定したり、当サポートの動きやすさを制御したりできます。


ここからが本自作のポイントです。 

卓上望遠鏡は鏡筒がどこを向いているのかわかり難いですよね。特に仰角が、、。

ファインダーを付けても覗くのに骨が折れるし、、。

そこで活躍するのが垂直方向目盛環導入。

そこで下の写真のように目盛を取付け鉛直サポート位置から鏡筒の仰角がわかるようにしました。メモリはtanθ=h/Lの計算で求めました)。
DSC_2943

そしてスマホのアプリであるSkySafari等で導入したい天体の高度を調べて目盛に合わせ、後は鏡筒を左右に振って天体を探すだけ。

視野がK12.5mm使用時で2度ほどあるので、結構簡単に導入できます。

水平方向回転の目盛も今後考えていきます。