以下の写真は先日のタコパの時に私が5cm反射の光軸修正しているところを写して頂いたものです。
左手に小さなドライバーを持っていますよね。
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星の観察をする時もこんな姿勢です。
右手で鉛直サポートを持ち、この手で水平方向と鉛直方向の操作をします。
天体が導入できれば鉛直サポートの写真向こう側にあるつまみを締めて架台を固定。

顕微鏡を覗いているみたいでしょ。
望遠鏡にファインダを付けた場合、身体を低くして覗かねばならず結構大変ですので、目盛環導入をメインにしました。

プラットフォーム(架台の下の板)は三脚に取り付けているので高さ調整が容易です。ですから瞬時に背の高い大人から小さな子供にまで対応可能です。
また、下を向く姿勢というのは腰にとってあまり良くないので、プラットフォームに手をつき腰への負担を低減しています。

ここのところ天気が悪いので、望遠鏡を分解・組立しながら再光軸修正をして遊んでいます。
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写真のようなほぼ同じ長さのスパイダーを見るのは反射望遠鏡マニアにとって快感ですよね。
ディフラクションリングを伴った綺麗な恒星像も良いのですが、この写真のような像にも萌えます。これは曇っていても昼間でも見ることができますし。

ところでNBA 元レイカーズのコービーの事故はショックでした。
彼のプレイはシアトルで観たことがありますが(前から5番目の席)、素晴らしいプレイのみならず、チームメイトに声をかけまくって鼓舞している姿が印象的でした。"Keep Going"ってよく言ってたなあ。