コロナ騒ぎ、、。今から2~3週間が重要とか言われながら特効薬が無い為、感染者数が拡大し続けています。
とりあえず他人との接触を控えるしかないということで、しばらくは自宅に籠るしかありませんね。

こんな時は私が先日から推奨している部屋の中から天体観察してみませんか?
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部屋からだと小口径しか使えませんが、小さな望遠鏡は詳細がわからなくて当たり前みたいなところがありますので、少しでも見えたらラッキーみたいなプラス思考になります。
「窓ガラス越しなのに2重星が見えた」とか「僅か5cmで木星状星雲が、、。」とか嬉しくなっちゃいますね。
部屋の中の空気の流れはゆっくりなので、窓閉めていると開けている時よりシンチレーションが良く、2重星も良い感じで見えます。

今週末は天気がいま一つですが、これから来週末にかけては月と金星ですね。
写真は木曜日に5cmで写したものですが、こんなちっぽけな望遠鏡でも充分です。日々細く大きく明るくなっていく様子をみるのはほんとに楽しい。
4/3, 4/4にはM45に接近しますし、、。
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しかもこれらは昼間でも見られます。
「昼間の金星の写真を撮りました」ってちょっと通っぽいですよね。

シリウスの伴星が見易いので世間では話題になっていますが、小口径では難しいので、リゲルチャレンジは如何でしょうか?
その他面白い天体が結構ありますので、小雲夕著の「都会で星を楽しもう」という本を参考にされると良いと思います。この本は著者がご自分の眼で何度も天体を観察して作られており、曖昧なネットとかでの情報を排除しておりますので間違いないです。

それから興味深い記事を見つけたので紹介しますね。
Corona
上のグラフは米国ワシントン州(首都ではなく西海岸のシアトルを含む州)のコロナウィルスに関する統計です。(Seattle Timesより)
検査数が現在の日本とほぼ同様の46,000件で陽性者が3,207人。日本は昨日の12:00の時点で感染者が1,387人なので2.5倍ですね。死者数は3倍。
検査の精度に差があるかも知れませんので単純比較はできませんが、やはり日本はアメリカより感染者比率が低いような気がします。

注目すべきは日々の感染者数。レストランやバーを完全に封鎖し警戒していても増え続けています。
ボーイングなど大企業も工場を閉鎖していますし、地下鉄などないのに、、。
因みにワシントン州の人口は780万人。東京より少ないのです。

日本は米国より感染率、死亡率が低いように思えますが、感染者数のトレンドは同様であることが予想されます。
つまり、終息する気配は全く無い!

ワシントン州の場合、死亡者の99%が50歳以上ですので、ベテランの天文ファンはしばらく(1~2か月?)は我慢して自宅で天体観察しましょう。