先日の木星の写真は明け方に広い河川敷で撮りました。

家から現地までは広い道しかありませんので、他人と近距離ですれ違うこともないし、そもそもこの騒ぎが始まってから明け方の散歩者も殆ど見かけなくなって、感染リスクはほぼありません。

現地では下の写真のようにトラベル用三脚に赤道儀と載せて観ています。(ベンチに腰掛けず立った状態で)
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赤道儀は特に細かい極軸合わせは必要なく北極星の方向に面を向けるだけです。これで1分間の動画も充分に撮れます。
赤道儀と望遠鏡の間には微動もありますので、月面散歩も快適です。

気流が良ければ107倍でこんな感じに見えます↓
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Copernicusの斜め上のKeplerあたりがいい感じですね。

持ち出すものはこれ↓
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赤道儀を取付けたカーボン製三脚と望遠鏡、アイピース、カメラが入ったバッグ(1.4kg)だけ。
片手で充分です。

これから気流が良い日が増えるし、惑星も近づいてくるのでとても楽しみです。