一昨日はツアイスサイズ107倍で個々のクレータの観察をした後は、見かけ視界100度を誇るEthos 8mmを装着。
先日の東京プラネタリー☆カフェ(FM東京)でパーソナリティの篠原ともえさんが、
「望遠鏡の視野に天体を導入した後、ピント合わせで徐々に像が浮かび上がってくる瞬間がたまらない」
とおっしゃっていましたが、まさにその通りでピント合わせを進めると徐々に地形が見えてきて、自分の想像を超えたシャープな像になっていく様は圧巻。
37.5倍という低倍率にもかかわらず、エッジが効いた細かい地形が良く見えていました。

その時の眼視イメージがこれ↓
DSC_5238t
画像をクリックして拡大画像をご覧ください。(PCでご覧の方は立ち上がった像をさらにクリックするともう少し拡大します。)
眼視はこの写真より遥かにシャープです。でも雰囲気はわかると思います。

この写真の実視界と月の大きさとの関係は、1300円のK20mmでも得られますが、
DSC_5117a
像の大きさが2.5倍になるので迫力が違います。

星像も小さくてほんとに気持ちいいです。