シベットさんのサイトで反射望遠鏡のコントラストに関する議論がありましたので、

私も過去の記憶や複数のSky&Telescope誌の記事から整理してみました。

 

そして散乱光・迷光対策についてまとめた図がこれです。(図をクリックし拡大してご覧ください)

Light_Trap
 

の対策のうち、最も有効なのがLight Trapですね。

ネーミングがかっこいい!!

考案者はWallace McKinney氏で、20年以上前のことになります。

接眼部の反対には植毛紙を貼っている方が多いと思います(私もです)が、これも若干の反射があります。

そこで箱を作って内部に光を入れないようにするというのがこのコンセプトの基本的な考え方です。


それから接眼部に余分な光が入らないようにBaffleを設けたり(上図の④)、鏡筒の上部を延長したり(上図①)しています。

斜鏡を少しでも小さくするために背の低いLow Profile Focuserを取り付けることが反射望遠鏡の決まりごとのようになっていますが、迷光という観点では少し背の高い接眼筒の方が有利(上図③)です。

 

上記のことは以前より知っていたのですが、自分の望遠鏡に反映していなかったので、これから少しずつ適用していこうと思います。

 

また、これらの効果を確認するためのテスト方法についてもS&T誌にありましたので後日紹介しますね。