これまで5cm反射について少しずつ紹介してきましたが、まだDetailについての説明していませんでしたので、今後の改良点を抽出することも目的の一つとして、これから少しずつ掲載していこうと思います。

今回はコンパクトな経緯台使用の架台の説明。
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架台と言ってもマーキンスの雲台にのっけているだけです。

雲台の下は石川県に旅行した際に輪島塗の沈金体験で作ったプレートで、これにより望遠鏡をあらゆる方向に向けても倒れることはありません。

トラス式望遠鏡は架台を鏡筒下部のミラーボックスにしか取り付けられません。したがって、主鏡が軽い小口径では必ずトップヘビーになります。ですから鏡筒がアンバランスの状態でも天体の追尾ができるような架台が必要となります。

私が適用しているマーキンスの雲台はトラクション(フリクション)コントロールノブが付いているので、この調整機構によりアンバランス下でも天体が追尾できます。

最初の天体導入は水平回転機構も使いますが、ある程度方向が定まったら、ボールジョイント取付ノブだけ使って操作できます。(トラクション調整が完璧だったらノブを触ることすら必要ありません)