昨夜は岐阜の自宅のバルコニから45cmで様々な天体を観察しました。

まずは木星。気流はメロメロで良い瞬間でも300倍が限度。
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写真はニコン1でのコリメートですが、眼視ではこんなに寝ぼけた像ではなく、SEBが2重に分かれてうねうねし、大赤斑の後方(右側)で急に暗くなっている様子や超複雑なNEB及びNEB~SEBのZone内を把握することができました。特に子午線を通過したNEBから青黒いフェストーンが広がっているのが印象的でした。
それから大赤斑内部の濃淡や周囲よりも白さが目立つ永続白斑(BA?)も久しぶりに堪能できました。

撮影が下手ということもありますが、望遠鏡を覗いて観察する行為がやっぱり最高ですね。
気流が止まった瞬間に模様がグッと見えてくる感じがたまりません。
200倍以下だと明る過ぎて見辛いので、気流の変化に合わせてLeica Zoom with Abbe Barlowで適正な倍率を探しながら、椅子に座わりバルコニの手すりにもたれてじっくり観察できました。

土星は気流が悪くて前日との変化を把握するに至らず、、。でも本体の近くの衛星たちが可愛らしくて良かったです。

木星と土星の中間に位置する冥王星探しにも挑戦しました。
20年以上前はSky&Telescope誌に年1回掲載されるファインディングチャートを見ながら探していましたが、今はiPhoneのアプリで簡単ですね。
ただ、近くの13.5等星は何とかそらし眼で確認できましたが、14等星の冥王星はわかりませんでした。
(名古屋の繁華街の方向でしたし)
この冥王星は海王星の内側にいた頃に自宅で25cmでも楽勝でしたが、やっぱり暗くなってきました。

つづく