昨夜も素晴らしい天気でしたので、今回は昨夜と一昨日の銀河観察をレポートします。

透明度はまるで秋のように大変高かったのですが、NELM(肉眼最微光星)は4等星でアンドロメダ銀河は肉眼で確認できませんでした。
このような空でも銀河を観たくなっちゃうのですよ。で、今回挑戦したのはアンドロメダ座の東?南?にある銀河大通り(utoが命名)。

まずはARP331です。
人によってはThe Pisces Cloud(うお座のクラウド)と呼ぶようですが、楕円銀河が連なって面白いのです。

The Pisces Cloud, also known as Arp 331, is a small chain of elliptical galaxies in the constellation Pisces between the Andromeda Galaxy

空の良いところでは同一視野に9個以上見えるのですが、昨夜はなんと6個も見えました。
下に超ラフスケッチを載せます。
IMG_2927

Leica Zoomで200倍前後。
東京で5cm反射に取り付けた覗きにくいツアイスサイズのHi-Or接眼鏡に比べ、Leicaは何倍も覗きやすいです。しかも椅子に座って真横から良い姿勢で覗けます。
balcony3
頭がブレないように床に立てた黄色い棒に身体を預けてリラックスしてそらし眼でゆっくり銀河の検出をしたのがよかったようです。

次はHCG(Hickson Compact Group)10にチャレンジ。
これは空の良い所でも2つしか見えないのですが、ここでも2個を余裕で確認できました。しかも少し離れたところにあるNGC499や507も、、。
どれも際立った形ではないのですが、視野内に複数の銀河が見えるはとても嬉しい。

形が面白かったのはペルセウス座のNGC1023ですね(銀河大通り沿いではありませんが)。Small Andromeda Galaxyと呼ばれ、中央に集光を持った細長い様子がよくわかりました。
その他NGC404 (Mirach's Ghost)も大きくて良かったです。

昨夜は2時間で20個超の銀河を観察しました。一昨日は5個くらい。
13等級台が自宅で確認できたのは初めてで、結構充実した2晩となりました。

次回はここ数日で超印象的だったものをレポートします。