期待以上の見え味を示す5cm反射ですが、惑星の表面模様の継続観察には厳しいですね。
写真は今週月曜の気流の良い時に撮影したものですが、眼視で木星はベルト数本と大赤斑とイオの影、それから巨大なフェストーンくらいしかわかりませんでした。
土星は本体のベルトとカッシーニの空隙のみ。もう既に飽きてしまって毎日見ようという気になれません。
これまで25年以上も25cm又は45cmで変化に富む惑星面を見てきたので、ついついそれと比較してしまいます。
一方、今の火星は単位面積当たりの輝度が高く、高倍率にしてもよくわかるし、これまで木星や土星ほど見慣れていないので楽しいです。
今後しばらくは月と火星中心かな?
もちろん東京の窓からCMOSカメラで見えるDSOも継続して紹介しますね。
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