写真は11/23の火星です。
視直径が16秒も切りましたね。ここのところ、急速に小さく、そして暗くなってきています。

Mars1123

気温はあまり低くなかったのですが、もうすっかり冬の気流状態になっている為、地形の詳細把握が困難でした。
でも大シルチスとその南部の明るく見えるヘラス平原は眼視でもはっきりわかり、写真右側のSinus Sabaeusも時折見えていました。

Stromらしきものは確認できず、、。

望遠鏡を常設している東向きの部屋からの火星観察リミットが近づいてきましたが、見える限り追い続けていきます。