昨日は結構早い時間に部屋の中から月齢13の月を観察しました。
用いた機材は5cmF10 焦点距離500mmです。
月面南西部の巨大なクレータのところが秤動で地球に向いていた為、いつもより巨大さを認識することができました。
写真はこれ
気流が悪くて少し眠い画像ですが、眼視イメージに近いです。
中央やや下にSchickardが見えています。大きさは200km
最も印象的だったのが写真上部の大きさ300kmの超巨大クレータBailyです。
英語読みですとベイリーですが、名前のもとになった天文学者はフランス人なのでバイイとかベイイといったように発音するのが良さそうですね。
Hi-Or2.8mmの180倍で内部の地形がよく判りました。
それから写真の右下コーナー部に写っている複雑なクレータがVallis Bouvardです。これも284kmと大変大きいです。
このあたりの複雑な地形はずっと見ていても飽きませんでした。
因みに昨夜の秤動はこんな感じでした。
1月27日と書いているところが地球に向いています。
用いた機材は5cmF10 焦点距離500mmです。
月面南西部の巨大なクレータのところが秤動で地球に向いていた為、いつもより巨大さを認識することができました。
写真はこれ
気流が悪くて少し眠い画像ですが、眼視イメージに近いです。
中央やや下にSchickardが見えています。大きさは200km
最も印象的だったのが写真上部の大きさ300kmの超巨大クレータBailyです。
英語読みですとベイリーですが、名前のもとになった天文学者はフランス人なのでバイイとかベイイといったように発音するのが良さそうですね。
Hi-Or2.8mmの180倍で内部の地形がよく判りました。
それから写真の右下コーナー部に写っている複雑なクレータがVallis Bouvardです。これも284kmと大変大きいです。
このあたりの複雑な地形はずっと見ていても飽きませんでした。
因みに昨夜の秤動はこんな感じでした。
1月27日と書いているところが地球に向いています。
コメント
コメント一覧 (12)
私は毎日月出を待つ毎日ですが 最高のアイピースを手に入れました。
ニコンの顕微鏡アイピースCF PL5×です。撮影用のレンズで視野輪を外しても30度くらいしかないですが50mm26倍で見る月のハイコントラスト解像度は下弦の月いっぱいにクレーターが広がりコペル二クス周りの小クレーター群も分かります。リゲルも今まで見たエアリーデスクの3割減位で笠井の2・5倍バロー65倍でシャープに分離しています43mmF30です。
Ⅿ42も今まで見たことのないイメージでコントラストの高さは朝9時くらいまでクレーターが確認でき途中で辞めましたけどスリーブ径23mmのアイピースを使うことはutoさんはないと思いますがもし45センチで極限等級の星雲をみるのであれば使えないかなと考える次第です。焦点距離100mm倍率2・5倍 スリーブ径30mmもあります とにかく月惑星用の最高のアイピースが手にはいりました。
light_bucket_18
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顕微鏡アイピースの適用については考えたこともありませんでした。
コペルニクス周りの小クレータ群が5cmで判るというのも良いですね。
アダプターは厚紙で簡単に作れるので高くなければ手に入れたいのですが、購入可能でしょうか?
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フィールドスコープ用アイピースは考えたことがあり、ライカズームを導入しましたが、顕微鏡用は初めてなので、是非購入して使ってみようと思います。
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小口径しかわからないですが 今まで見た最高のⅯ42はツアイスの85mmフィールドスコープにラジアン10mmでみたものです 視野いっぱいに広がる星雲透明度が良かったのか
20センチじゃないのかと思ってしまいました。9センチの普通の屈折と比べてみたところ
コントラストが悪くて普通にしか見えませんでした。ツアイスは一体何枚のプリズムやレンズを通しているのか分からないですが 彗星捜索に使えるかなとおもいましたが 像面湾曲や
周辺の周辺の星が点像にならずあきらめましたけど わんこと見つけた羽田カンポス彗星も
同口径の正立望遠鏡でしたかね あの高齢発見には感動しました。
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羽根田カンボス彗星についてはウィキペディアで調べたのですが、85mm27倍で9等星を見つけたとか。
凄いですねえ。空も良かったのでしょうが、69歳と高齢の発見者のスキルも高かったのでしょうねえ。
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各務原はシーイングがよさそうですね よくクワガタ採集に山にはいりました 。南の方は名古屋もあり明るいでしょうね 鈴鹿は海に出ればオメガ星雲もカノープスも結構楽勝ですが透明度がいい日にキャノンの50mm×15倍でオメガ星雲やさそり座の下あたりの散開星団や祭壇座の微光星がよく見えて一時このぎりぎり南の星座を探すのにはまってました。双眼鏡は振動が無いと結構小クレーターもみえますね
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落ち着いた良い動画ですね。引き込まれました。
石を積み上げて台を作るなんて凄すぎます。
池谷さんの観測結果は一般的な理論を遥かに超えていますよね。これだから我々もチャレンジを続けたくなりますね。
私の家は各務原の中でも標高が高いところですので、気流が良いのだと思います。ただ、南は開けていますが、流石に名古屋の光で駄目です。
さそり座の南がよく見える鈴鹿が羨ましいです。
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まあ、綺麗じゃないと分解能も落ちますから、、。
しかし35mmでカッシーニチャレンジとは凄いです。吉報待っています。
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15時過ぎでもクレーターはびっしり見えました。5センチF26 オリンパスの20×アイピースでみるクレータードーズリミットを超えて3kから4kの解像度すばらしい月です。天頂プリズム使わないので首が疲れますね(笑い)
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でもこの時期は高度が高いので首が疲れますね。
最近は東向きの部屋の中からの観察に特化しているので、月は見ていないんです。
あと2~3日で窓から見え始めるので楽しみにしています。
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