今晩は天気が悪いので過去に金コート5cmで撮影した銀河を紹介します。
n5985a
りゅう座のトリプレットNGC5981/5982/5985とNGC5976です。

4つある銀河のタイプが全て異なるのがポイントで、特にトリプレットは等間隔に並んでいてまるで標本のようです。

この形を眼視で楽しむには良い空と最低でも30cmの望遠鏡が必要ですが、東京で僅か5cmでもはっきりわかりますよね。

メシエ以外の銀河ではNGC2903や4565, 4631, 891, 253などがよく撮影されていますが、このりゅう座トリプレットもお薦めです。北の空で長時間見えていますし、何といっても賑やかです。

この北の空を見るにあたっては、鏡筒の下部を斜めにカットしていても鏡筒と赤道儀が干渉してしまいます(下の写真左)ので、このような場合はネジ孔を設けているフードを鏡筒バンドのように下部にはめ込んで(下の写真右)雲台に取り付けています。
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