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Blue Angels at Seattle

カテゴリ: 5cm反射望遠鏡

北米日食の時に会場で皆さんに覗いてもらうメイン機材の架台が漸く決まりました。MeFOTO製カーボン三脚の上にyagiさんに以前に頂いた3Dプリンタによる手動赤道儀を載せ、その上にマーキンスの雲台、そしてSky&Telescope誌に紹介されたトラス式5cm反射を乗っけます。剛性が高 ...

先日金星を5cmにBelomoのルーペアイピース付けて観た時、小さすぎて形がわかりませんでした。視直径が12秒ですし、倍率が10倍程度ですので仕方がないですよね。そこで今回購入したのが写真の3xバーローレンズ。アマゾンで注文したら中国から送付されました。差し込み口の系が ...

4月の日食に持ち込む機材のローウェル天文台の方によるレビューがまだ終わっていないのですが、米国人に見てもらう/覗いてもらうことを想定して準備を進めています。今回はトラス式5cm反射の紹介です。以前にバネを使ったフォーク式架台を作ったので見せびらかしたいところで ...

小海まであと10日あまり。まだ行けるかどうか不透明なところもありますが、5cm反射で天王星や海王星といった天体を見せたら少しはウケるかもしれないと思い、予行演習しました。天王星、海王星とも肉眼では見えなかったため、デジタル角度計を使い、土星や木星との位置関係か ...

5cm反射による木星のシーズンベストの写真を得ました。ここのところ、対岸の千葉市の夜景が全く揺れずに見えていましたので期待していましたが、まさにその通り、、。大赤斑、エウロパも花を添えてくれています。125倍の眼視でもNEBの複雑な様子やフェストーン、大赤斑をしっ ...

自動導入架台トラバースを使った天体導入に関するレポートの第2回です。トラバースとスマホのアライメントを済ませた後、金星を導入!ところが金星があると思われるところから結構離れたところを鏡筒が指しました。iPhoneの傾斜計で測ってみると高度は1度くらい低い。ですか ...

先日のAZ-GTiに続き、今回はトラバースを買っちゃいました。小さくて良いですね。ビジネスバッグに忍ばせることができますから会社帰りに芝公園等に出かけて星の観察も簡単にできちゃいます。既に何回か使用していますが、本日はトラバースに興味をお持ちの方に紹介すること ...

これからの惑星の季節に活躍させる5cmF10反射望遠鏡を先日購入したAZ-GTiに載せるための鏡筒バンドを端材で製作しました。材料はホームセンターの端材コーナーで購入したので30円。このバンドは分解式にしたのでその部分のみネジを使っていますが、他は木工用ボンドによる接 ...

一昨日、低空にある月を5cm反射with ASI462MCでGet欠け際の高度差が大きいからなのでしょうか?影の形が非常に複雑になっています。上弦の月ではこんな感じに見えませんよね。なかなか面白いです。それからTycoから伸びる光条やRupes Altaiなども結構印象的に写っています。 ...

春になって来ましたねえ。今晩は気流がかなり良くて5cm反射でも細かいところが凄く良く見えました。上の写真はSchiller付近をCMOSカメラASI462MCで撮り更にトリミングしたものです。眼視180倍でもこれ以上の詳細が見えていて震えました。下はGassendi付近海の部分の皺がたく ...

昨夜は週末の浮かれた勤め人で溢れる丸の内のベルギービールが美味しい店で、ドイツから帰国されたK氏と食事しました。ベルギービールって色、味、香りからアルコール度数に至るまでバラエティに富んでいますね。写真のChimayもアルコール度数が4種類あり、それを飲み比べる ...

先日の遠征時のネタはまだまだあるのですが、今日、たまたま月面Aを見かけたので備忘録として写真を載せます。拡大率が不足していますが、わかりますでしょうか?今晩の秤動は月の北東(下の図の黄色い四角)がこちらを向いている為、月面Aを形成するクレータはあまり地球に ...

前回の続きです。昨年の年末セールとしてエドモンド・オプティクスが2インチ(50.8mm)F4の金コーティング鏡を安売りしたのでHisayukiはそれを購入し、もう一つの望遠鏡の製作を始めた。彼はEAA(カメラを使ってディスプレイに投影させる方法)用として全閉型(筒形)を作った。 ...

5cm反射望遠鏡に関するSky&Telescope誌の記事の日本語訳をようやく作りました。この記事の英語による原稿作成にあたり、私は日本語の文章を作らず最初から英語で考えたので、日本語にするのに時間がかかりました。(そもそも最初に日本語で原稿を作ってそれを忠実に英訳して ...

以前に紹介した通り、Sky&Telescope誌の2022年10月号に私の望遠鏡の紹介記事が載りました。まだ、S&T誌はデジタル版だけですが、近いうちに大きな書店の洋書コーナーにも紙の雑誌が並ぶと思います。原稿は私が作り、90%以上は私の原稿のままですが、著作権はライターのJerry ...

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