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Blue Angels at Seattle

カテゴリ: 日食・月食

備忘録として今回の皆既日食撮影の露出時間予定表をまとめておきます。今回も2017年と同様、皆既日食中はNikon D3s 70-200mmF2.8に1.7倍テレコンを取り付け、1EV Step x 9コマ(±4EV)のオートブラケットで自動撮影する予定です。でもプロミネンスや光球に近いところのコロ ...

北米皆既日食の前日である4/7に昼間の金星が細い月に隠される現象が私が訪れるダラス近郊でも見られます。と言っても太陽からの離角は僅か15度。月も24時間後に新月になりますので細すぎて望遠鏡で捉えることも困難です。でもせっかくのチャンスなので何とか観察したい、、。 ...

私の望遠鏡の持ち込みについては、皆既日食イベント主催者から業務委託されているローウェル天文台のDirectorによる詳細レビューの結果、無事許可され晴れてボランティアスタッフになれました。ローウェル天文台といえばこの望遠鏡ですね。60cm屈折望遠鏡。この天文台は冥王 ...

今回の日食も2017年の時と同様、お気に入りのNikon D3sと望遠レンズで撮影する予定です。レンズは大三元の一つである70-200mmF2.8ズームに1.7倍テレコンを付けて最大340mmで使います。最近のミラーレスに比べると巨大ですが、逆にプロっぽくてちょっとウケるかも、、。皆既中 ...

2018年の国立天文台 太陽観測科学プロジェクトの報告で「太陽系へ噴出していく太陽極域ジェットを皆既日食でとらえた」というのがありました。リンクはここ↓国立天文台 太陽観測科学プロジェクト (nao.ac.jp)内容を少し引用しますね。「太陽コロナの中でジェットが噴き出し ...

4月上旬の米国は大興奮の大学バスケ(March Madness)が終わり、プロバスケとプロアイスホッケーのレギュラーシーズン最終段階。超盛り上がっている頃です。野球も始まっていて楽しい。そこで4/5又は4/6に観ることができるプロスポーツを探ってみました。1つ目はバスケ。何とゴ ...

今度の皆既日食は米国の月曜に起こりますが、飛行機の欠航があったり、酷い山火事があった場合の国内移動に備えて早め(金曜)のフライトの予約をしています。まあ、そういう事態になって欲しくないのですが、、。何事もなければ金、土、日が暇になるので遊ぶことを色々考え ...

4月の日食に持ち込む機材のローウェル天文台の方によるレビューがまだ終わっていないのですが、米国人に見てもらう/覗いてもらうことを想定して準備を進めています。今回はトラス式5cm反射の紹介です。以前にバネを使ったフォーク式架台を作ったので見せびらかしたいところで ...

この企画もこれが最後です。今回は帰りの便に関する旅慣れというより利便性の話です。各国の空港は保安検査に時間がかかることへの対策として、事前にWEBサイトで登録することにより専用レーンを使えるようになっています。(人数限定)米国の場合は出国検査というものがなく ...

これまでと同様、レストランにおいても店の人と上手なコミュニケーションを図ることができたら旅慣れ感が出ますよね。欧米では出会った人に最初、「調子はどう?」と尋ねるようなことがよくあり、真面目に応えなくても良いのですが、ここはひとつ、「Yes, I’ m so excited t ...

入国審査の心構えを一つ。それは“問題があった方が美味しい”ということ。別に悪いことをしているわけでもなく少し時間がかかるだけですから、なかなか体験できない厳しい入国審査を土産話にしましょう。そう思えば余裕がでてきて旅慣れた感が醸し出されます。私は成田空港 ...

前回の続きです。② 出発便機内で・ゆったりとした服装で機体に乗り込みましょう。その際、客室乗務員に笑顔で挨拶してください。「こんにちは、よろしくね」とか、外国人だったら「Hello, I’m so excited」なんて言えるとパーフェクトです。なお、日本では客室乗務員のこと ...

今度の皆既日食を見に行く人は4/5(金)、4/6(土)、4/7(日)の何れかの日に羽田もしくは成田から出発されますよね。ツアーの方も多く、天文に関係ない一般の方からは、「この浮かれたおじさんたちって何者?」って思われるかも知れません。(実は自分たちが思うほど他人のことを ...

私は米国やカナダ、ブラジル、メキシコ等に8年ほど管理者として滞在し、多い時には100人以上の部下がいました。それだけの人がいると毎月のように事故や事件が発生していましたので幾つかを紹介しますね。4月に北中米に遠征される方の参考になれば幸いです。因みに私は超慎重 ...

2017年に続き、今回もEclipse Megamovie Projectにエントリーしました。このプロジェクトはNASAが設立し、アマチュアからプロまであらゆる人たちが撮影した日食の写真、知恵、技術を結集して太陽の様々なことを解明していこうというものです。2017年に参加した時は米国中の40 ...

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