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Blue Angels at Seattle

カテゴリ: 日食・月食

先日紹介した木製のパーツは、4月の日食に持って行く取付・取外しが容易な太陽投影板なのでした。投影板は重箱の蓋です。これに温・湿度計を貼り付け、部分食の様子を皆さんに見てもらいながら、同時に気温の変化も定量的に知って頂こうと思っています。大きな黒点があると盛 ...

北米皆既日食まであと3か月になりましたね。私は既報のとおりテキサス州Wacoのフットボール・スタジアムで観察する予定で、昨日持ち込む機材のレジストレーション完了。2017年の日食ではオレゴン州マドラスという田舎町のキャンプサイトに2万人以上が集まり、まるで野球のワ ...

来年の北米皆既日食に2.5cm反射・ヘール望遠鏡1/200スケールモデルを持ち込み、米国デビューさせることを目論んでいます。ご存じのように5cm反射は既にSky&Telescope誌で世界デビューしています。でもこの2.5cmはまだですので、デビュー済みの5cmとともに現地で覗いてもらお ...

来年4月の北米皆既日食には20cmドブソニアンを持っていきます。その際の運搬形態がこれ↓左側の風呂敷包みが重箱ドブ本体で、右側がキャリーボックス、ドブソニアンの架台とサイドベアリング、椅子です。右側の塊はスーツケースに入れて預け荷物にしますが、風呂敷包は機内に ...

米国のStar Partyには巨大な望遠鏡が並びます。オーナーたちは皆に望遠鏡を見てもらいたいし、覗いてもらいたいと思っています。でも多くの参加者は気後れし、「覗かせてください」となかなか言い出せません。その見せたがり/見たがりのマッチングをするアクティビティがTels ...

2024年4月の北米皆既日食まであと4ヶ月となり、そろそろ本格的にシミュレーションをする時期に入ってきました。私は4/5(金)にJALのダラス直行便で米国入りする予定です。シアトル経由でデルタ航空を使えばマイレージを使って格安で行けるのですが、乗り継ぎは荷物がロストす ...

明後日、9/21はさそり座のアンタレスの月による掩蔽(俗に言うアンタレス食)が見られますね。恒星が月に隠される現象は結構頻繁にありますが、隠される対象が土星や木星のような派手な天体に比べてかなり地味です。その点ではプレヤデス星団やヒヤデス星団のように星が次々 ...

ネットのホテルのブッキングサイトで調べたら、来年の日食時に予約可能なホテルがあまり出てきませんでしたので、とりあえずイベント会場から車で15分ほどの全国チェーンのホテルを押さえました。予約したホテルは宿泊寸前まで無料でキャンセルできるので、今後条件の良いと ...

今日は豪州で金環皆既日食があったようですね。2016年くらいに津村さんが「日食で最も美しいのは金環皆既だ」とおっしゃっており、皆既の時間は短いけど月が小さいので全周に渡ってプロミネンスや彩層が見えてたまらないそうです。行かれた方、どうでしたか?ところでWacoの ...

来年の皆既日食の件、ダラスまでの航空券を確保し支払いも済ませました。一応日程変更できるチケットにしましたが払い戻しはできないので、もう行くしかありません。ということで次はどこで観るのか考える必要があります。米国のWebサイトを見ていると、皆既日食を見るのに適 ...

来年2024年の米国皆既日食の件、日本航空の羽田~ダラス直行便を押さえました。JL 012  05APR  HNDDFW   1055 0825 JL 011  09APR  DFWHND   1050 1425+14/5(金)の朝に出発し、ダラスに金曜朝到着。金、土で下見し、日曜にリハーサル、4/8(月)に本番、翌日ダラス発 ...

2017年の衝撃的な米国皆既日食から5年半が経過し、次回の北米皆既日食がいよいよ来年に迫って来ました。ホテルや航空金の予約が今年の4~5月からできますので、そろそろ候補地を決める作業に入ろうと思っています。ツアーで行くと、旅行社の下見や同行者の旅費まで負担する必 ...

本日は自転車で5分のところにあるディズニーリゾートホテル近くの海岸へ出かけて若者たちの歓声を聴きながら月食の色を堪能しました。今回も撮影は記念写真程度で眼で観ることに専念。写真はポタ赤に載った5cmF10反射。海岸の手すりのところに設置し、手すりに手をついて観る ...

昨夜はさそり座δ星の星食。見易い位置、時間帯と最高の条件でしたので充分に楽しむことができました。眼視では5cmF6トラス式反射をベランダに出し、ダブル・ルーペ・アイピースにてキラキラ輝くδ星と月面のクレータを楽しみました。気流が良くなかったのでキラキラ感が増し ...

先日投稿した"地味天"写真、、。空の暗いところだったら肉眼でもはっきり見えるM6/M7散開星団が淡く写っているだけという、ほんとに地味なものになりました。まあ露出3秒ですからね。この時私はアメリカのスケールの大きさを表現したかったのです。その時広角レンズで写した ...

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