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Blue Angels at Seattle

カテゴリ: 遠征

今度の北米皆既日食の皆既帯近傍の現時点における山火事について調べてみました。上の図のオレンジが最近山火事になったところ。主にテキサス州ヒューストンの北部ですね。右側の表に0%Containendと書いていますので、まだ全く消化できていないようです。これら山火事による ...

備忘録として今回の皆既日食撮影の露出時間予定表をまとめておきます。今回も2017年と同様、皆既日食中はNikon D3s 70-200mmF2.8に1.7倍テレコンを取り付け、1EV Step x 9コマ(±4EV)のオートブラケットで自動撮影する予定です。でもプロミネンスや光球に近いところのコロ ...

今回の日食も2017年の時と同様、お気に入りのNikon D3sと望遠レンズで撮影する予定です。レンズは大三元の一つである70-200mmF2.8ズームに1.7倍テレコンを付けて最大340mmで使います。最近のミラーレスに比べると巨大ですが、逆にプロっぽくてちょっとウケるかも、、。皆既中 ...

この企画もこれが最後です。今回は帰りの便に関する旅慣れというより利便性の話です。各国の空港は保安検査に時間がかかることへの対策として、事前にWEBサイトで登録することにより専用レーンを使えるようになっています。(人数限定)米国の場合は出国検査というものがなく ...

これまでと同様、レストランにおいても店の人と上手なコミュニケーションを図ることができたら旅慣れ感が出ますよね。欧米では出会った人に最初、「調子はどう?」と尋ねるようなことがよくあり、真面目に応えなくても良いのですが、ここはひとつ、「Yes, I’ m so excited t ...

入国審査の心構えを一つ。それは“問題があった方が美味しい”ということ。別に悪いことをしているわけでもなく少し時間がかかるだけですから、なかなか体験できない厳しい入国審査を土産話にしましょう。そう思えば余裕がでてきて旅慣れた感が醸し出されます。私は成田空港 ...

前回の続きです。② 出発便機内で・ゆったりとした服装で機体に乗り込みましょう。その際、客室乗務員に笑顔で挨拶してください。「こんにちは、よろしくね」とか、外国人だったら「Hello, I’m so excited」なんて言えるとパーフェクトです。なお、日本では客室乗務員のこと ...

今度の皆既日食を見に行く人は4/5(金)、4/6(土)、4/7(日)の何れかの日に羽田もしくは成田から出発されますよね。ツアーの方も多く、天文に関係ない一般の方からは、「この浮かれたおじさんたちって何者?」って思われるかも知れません。(実は自分たちが思うほど他人のことを ...

私は米国やカナダ、ブラジル、メキシコ等に8年ほど管理者として滞在し、多い時には100人以上の部下がいました。それだけの人がいると毎月のように事故や事件が発生していましたので幾つかを紹介しますね。4月に北中米に遠征される方の参考になれば幸いです。因みに私は超慎重 ...

2017年に続き、今回もEclipse Megamovie Projectにエントリーしました。このプロジェクトはNASAが設立し、アマチュアからプロまであらゆる人たちが撮影した日食の写真、知恵、技術を結集して太陽の様々なことを解明していこうというものです。2017年に参加した時は米国中の40 ...

北米皆既日食まであと3か月になりましたね。私は既報のとおりテキサス州Wacoのフットボール・スタジアムで観察する予定で、昨日持ち込む機材のレジストレーション完了。2017年の日食ではオレゴン州マドラスという田舎町のキャンプサイトに2万人以上が集まり、まるで野球のワ ...

今回が2024年初遠征レポートの最終回です。当夜は透明度のみならず気流も冬季にしてはかなり良い方でした。下の写真はiPhoneによる動画からの切り出しですが、トラペジウムのE及びFがくっきり見えているのがわかりますよね。比較的低倍率の107倍でも楽勝でした。このように気 ...

前回報告したとおり空の状態が良かったので、秋の天体をざっと流した後はオリオン座付近のマイナーな天体観察をしました。ですから今回のブログは少し退屈かも知れません。まず紹介するのがNGC2022。オリオン座の首のところにある小さな惑星状星雲です。輝度が高く都会でも見 ...

昨夜は大きな地震があったことも知らず、のんきに一人で房総半島に遠征して星を見ていました。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。さて、本題に入ります。昨日は14時半頃出発。正月の都内は車が少なくて走りやすいですね。いつものようにアクアライン経由で向かったの ...

今回の遠征では13~14等級の銀河を見る予定でした。でも鏡の温度順応及び悪気流のせいで高倍率が使えなかったため、100倍で散開星団を中心に見ていましたが、我慢ができず明るいものを中心に銀河も見てついでに証拠写真も撮りました。その中で結構お気に入りの写真がこれ↓M8 ...

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