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Blue Angels at Seattle

カテゴリ: パロマ天文台

先日製作し、本ブログで公開済みの口径2.5cm反射望遠鏡は、米国パロマー天文台の5mヘール望遠鏡の1/200スケールモデルの一部だったのです。架台部分は11/11からの小海星フェスで公開いたしました。ただ形を真似るだけでは面白くないので、ご存知のように鏡筒はニュートン式反 ...

私が幼稚園の時に買ってもらった星空図鑑!とても美しくていつも見ていました。その図鑑の写真はパロマ天文台の5mヘール望遠鏡で撮られており、小学生の時には図書館でヘール望遠鏡作品集を毎週のように見ていました。その後しばらく忘れていましたが、2017年にロスに出張し ...

今回のヘール望遠鏡の記事は、望遠鏡上部へのアクセス方法です。 上部には写真のゴンドラみたいなものに乗って上がることができます。 もちろん梯子を使っても良いとの説明がありました。半分笑いながらの説明でしたので、やる人はいないようです。 ドーム内の最上部 ...

ヘール望遠鏡ツアーの報告6回目は鏡筒部です。 構造は元祖セルリエ・トラス!! このブログをご覧の方にはお馴染みですね。 これを採用することにより、大幅な重量軽減が達成できたそうです。 トラス構造というものは各結合部がピン結合になっており、各トラス部材に ...

さて、5m反射鏡の説明です。 この巨大な鏡造りは本当に大変だったようで、20分間くらい連続でお話がありました。 我々が持っている中口径(?)の鏡と同様、熱膨張や自重によるたわみが問題になるため、パイレックスが素材として始めて適用され、ワッフルのようなハニカ ...

望遠鏡があまりにも巨大すぎるので、ボランティアの方は下の写真にあるパネルで構造を説明した後、レーザーポインターで望遠鏡各部を指し示していました。 見学者が多かったので斜めからの写真ですみません。右下の虫眼鏡をクリックして拡大してみてくださいね。 架台 ...

パロマ天文台の2階に上がって最初に目にしたのは 巨大な主鏡部。 でも天文台内部があまりにも広いのでそれほど大きく感じませんでした。 主鏡部の奥(左側に写っているのは極軸の一部です(南極に向いている)。 黄色い手すりは主鏡部にアクセスするための階段ですが ...

ヘール望遠鏡見学ツアー一行は天文台の中に招かれました。 まずは望遠鏡の架台を支える一階の見学。 写真の女性はボランティアの方で、基礎構造について説明をされています。 ボケボケだけど構造の写真はこれ↓ 建屋の中の気温は40°F(摂氏5度くらい)。昼間の ...

10時15分開店の売店の前に行列を作り、開店とともに中に入って口径5mのヘール望遠鏡見学のチケット購入しました。価格は5ドル。 待ち合わせ場所は天文台裏の木の下だから間違えないようにね!!って念を押され、その辺をぶらぶらしてから天文台裏へ。 待ち合わせの木の ...

パロマ天文台は超現役で、年間300日も研究のための観測を行っている為、我々素人に星を見せてくれないどころか午後4時には施設から出て行かなければなりません。 巨大ドームと天体のコラボを撮りたかった私にとって面白くない。 でもちょうど良いところに月が、、。 ...

幼稚園の時に親に買ってもらった図鑑(宇宙)の写真があまりにも綺麗で、今でも記憶に残っています。 その写真はアメリカのパロマ天文台にある口径5mの望遠鏡で撮ったとのこと。 本日、その望遠鏡を見てきました。 (望遠鏡を通しての天体観察はありませんでした。残念 ...

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