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Blue Angels at Seattle

カテゴリ: 天文

昨日のカイロスの飛行中断措置(失敗とはあえて言わない)は残念でしたね。 私は正直、難しいだろうなあと思っていましたが、衝撃的な映像に驚きました。 記者会見に登場した豊田社長は経産省/内閣官房出身で、日産にも所属されていたお方なのですね。(カルロス・ゴーンを ...

いつも剛性の話をよくしますが、今回は強度(破壊防止)の話です。先日紹介したサランラップの芯を保持するためのソケット(上の写真の黄色い矢印)は芯を片持ちで支えるので、大きな曲げモーメントが作用します。これにより下の写真の黒矢印のように組んだ木片を分解するよ ...

今回の参加者は私を含めて4名。展望デッキで楽しんだ後は、同じ階にあるStarry Cafeに行きました。ここは短いプラネタリウムや海外の映像の上映があり500円ほどの入場料と1ドリンクのオーダーでずっと滞在することができます。羽田空港には美味しいレストランがたくさんある ...

昨日は久しぶりに車で15分の江東区の若洲海浜公園に出かけて釣り客の間で星を眺めました。その時撮ったのがこの写真。冬の大三角とゲートブリッジ、そして羽田空港に着陸する航空機の軌跡です。オリオン座の三ツ星が肉眼でギリギリの空でしたが写真だともう少し写りますね。 ...

ご存じのように私はこれまで反射望遠鏡ばかり所有してきました。10cmに始まり16cm、 25cmを購入し、その後は45cm、 5cm及び 2.5cmを自作。最初に望遠鏡を手にしたのが小学校4年生の時です。当時は近くのデパートやスーパーなどの眼鏡屋には必ず天体望遠鏡が数台並んでおり、 ...

地球に近づいているC2022 E3彗星が、現在面白い位置にいるのでベランダから70-200mmF2.8で撮ってみました。カメラが最も安定する横位置でかんむり座を入れるために焦点距離を135mmにしています。(その後トリミング)露出は2秒、F4.5、ISOは3200です。肉眼で2等星ちょっとし ...

2.5cm反射望遠鏡が結構満足できる出来栄えになったので、次の自作に取りかかりました。今回のゴールは皆さんの予想の斜め上には行きません(きっぱり)。つまり、結果を見た人が「なるほどね~」と言う感じ。でも少なくとも日本人は誰もやったことが無いはず、、。 ...

エドモンド・オプティクスに発注後約1週間で鏡が到着しました。結構な板厚があるオーソドックスで重厚なものです。現時点でお知らせできる情報は上の写真だけです。また、これまでに紹介した内容にも誤りがありました。それをお詫びするとともに今後の展開を予想して楽しんで ...

NikonとBelomoのルーペを単純に重ねただけのダブル・ルーペ・アイピースの見え味を紹介する写真撮影ができました。これです↓部屋の中のピクチャーレールとチェーン。手持ちiPhoneコリメートです。ゴミが一箇所写っていますが、それ以外はすっきりとして良い見え味だと思いま ...

下の写真は東京の富田さんがDSP2022に持ち込まれた反射経緯台です。UTC(宇治天体精機)製です。反射経緯台といえばN社のものの方が有名ですが、UTCも堅実な作りでかっこいいです。200mmF7ですから月や惑星にも良いですね。この形の経緯台は剛性が高く動きがスムーズなので、30 ...

双望会時代から初日のGate Open前の時間帯に外の駐車場で太陽を観せて頂くというのが常連たちのルーティーンでした。今回、Gate Open 4時間前の11時に到着すると、既にじろーさんがいてこれまでと同様に太陽を見せてくれました。ありがたい話です。今回はこれまでの6cmではな ...

前回のATMの醍醐味の続きです。 Jerryが驚いたもの、、。絵をご覧になればわかりますね。米国の楕円形のスイカをくり抜いて作ったWatermelon Scopeです。たぶん30年くらい前のもの、、。私も以前に製作者から写真を見せてもらったことがありますが、見つからないので自分の ...

N60銀河に隣接しているNGC4647内に発生した超新星SN2022HRSを、自宅から金コート5cmによる電視観望でGetしました。Liveスタックのみで特にPost処理していません。極軸をまともに合わせてので長時間の露出ができていませんが、周りの恒星の明るさとの対比から13等級前半くらい ...

1月末に始めたつぶやき、、。これは凄いですね。コロナ前にLAに出張に行ったついでに訪れたグリフィス天文台の望遠鏡に関するツイートをしたら、同天文台に40年以上も勤務されていた方(Anthony Cook氏)から英語でトリビアがリプライされました、、。一つ目はこれ130年前の18 ...

JerryとSky&Telescope誌の記事に関する調整をしている中で、彼が先日こんなこと言いました。"A few months ago I wrote about what might be the smallest Schmidt-Cassegrain telescope in the world."世界一小さなシュミカセに関する記事だと??で、調べたらS&T誌の最新号 ...

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